Exmentのご利用形態・ライセンス
Exmentのご利用形態は、お客様ご自身のサーバーにお客様ご自身でインストールする『ライセンス版』と、弊社でご用意するクラウド環境でExmentをご提供する『クラウドサービス(SaaS)版』がございます。
どちらの場合でも、任意でサポートを追加することができます。
ご自身のサーバーに、ご自身でインストールする形式です。
エディション | 価格(税抜) | 特記事項 |
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無償版 | 無料 | ・GPLライセンスです。 |
商用ライセンス版 | \300,000/サイト(ドメイン) | ・商用ライセンスです。 |
一般にソフトウェア開発では人間が理解しやすいプログラミング言語でソースコードを記述し、これをコンピュータが解釈可能なネイティブコードなどに変換して実行するが、GPLではこのソースコードの公開を大原則とし、誰でも自由に入手、使用、改変、再頒布(販売も含む)することを認めている。
また、GPLに基づいて公開されているプログラムを改変したり、自らのプログラムの一部として組み込んだ場合など、派生的・二次的なソフトウェアを作成した場合には、これにもGPLを適用して公開しなければならないと定めている。
※引用:https://e-words.jp/w/GPL.html
GPLライセンスは、そのライセンスのソースコードをカスタマイズ・修正した場合で、第三者から開示請求があった場合に、そのソースコードを公開しなければなりません。
また、Exmentを使用し、別のソフトウェアを開発する場合、開発したそのソフトウェアも、GPLライセンスにする必要があります。
※GPL例外条項
- フォルダstorage/app/pluginsに配置される、プラグインファイル。プラグインについてはこちら
- ならびに、そのプラグインファイルから生成される、各種ファイル。
商用ライセンスは、GPLライセンスに準拠したくない方向けのライセンスです。Exment商用ライセンスを購入されますと、商用ライセンスの範囲で、ご自身のアプリケーションをオープンソースにする必要はありません。
販売価格1サイト(ドメイン) 300,000円(税抜) | ご購入はこちらから |
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Exmentのカスタマイズ(プログラムの改変)を行って、オープンソースでないソフトウェアとして販売する。
Exmentのプログラムを含む、オープンソースでないソフトウェアを販売する。
- 以下のようなケースでは、商用ライセンスを推奨しております。
・公開したくない特殊技術や機密技術を、プログラムに含める場合
・GPLライセンスに関する懸念があり、はじめからライセンスに関する懸念事項を排除してご利用したい場合
※参考:wikipedia - 正式には、GPLライセンスに準拠しない全てのご利用において、商用ライセンスが必要となります。
Q: GPLライセンスと商用ライセンスのちがいはなんでしょうか?
また、Exmentを使用し、別のソフトウェアを開発する場合、開発したそのソフトウェアも、GPLライセンスにする必要があります。
そのため、Exmentのソースコードを改変することを検討しており、ソースコードの公開を行いたくない方は、商用ライセンスをご検討ください。
※GPLライセンスと商用ライセンスで、システムの機能差はありません。
Q: 商用ライセンス版の「サイト(ドメイン)」数は、どのように計算しますか?
以下のサイトは、すべて別サイトとして扱われます。
・https://XXXXXX.com
・https://YYYYYYYY.com
・https://sub.YYYYYYYY.com
・https://YYYYYYYY.com/subdirectory/
また、開発環境・本番環境などが分かれている場合、それぞれに商用ライセンスが必要となります。
Q: 「カスタマイズ」とは、どの範囲を指しますか?
※Forkを行い、Fork先のパッケージをご利用いただく場合も同様です。
お客様で独自にプラグインを開発し、ご利用いただく場合には、カスタマイズの範囲に該当しません。