いつもExmentをご利用いただき、ありがとうございます。
開発・企画・統括を担当しております、株式会社カジトリ 佐藤と申します。

2019年1月のリリース以来、Exmentは、本当に多くの方にご利用いただいております。
また、実際にご利用いただいている方の生の声として、さまざまなご要望をいただいております。
開発者として、何より心より、嬉しく思っております。

今回は、そんな声にお応えするためにも、
現在開発中の次期機能について、2つの新機能を軸にご紹介いたします。

1. 独自のカスタム列種類追加機能

Exmentでは、データのフィールドに該当する「カスタム列」として、「テキスト」や「数値」「ユーザー」など、複数の種類がございます。
リリース以来、「この列種類を追加してほしい」といったご要望を、非常に多数いただいてきました。
そして、この列種類については、業務やご要望によって、さまざまなパターンがあると想定しております。

そこで次期リリースでは、この「カスタム列の種類」を、独自に追加できるようにいたします。
いくつかの例をご紹介いたします。

Google Map

データ一覧画面やデータ詳細画面で、住所と連動して、Google Mapを表示することができます。

データの編集時には、ユーザーが入力した地名や住所と連動して、リアルタイムにGoogle Mapの中心を動かすことができます。

一覧画面での強調ラベル表示

データ一覧画面で、

  • 新規作成データか
  • 更新7日以内か
  • 重要度が『高い』『非常に高い』か

など、登録しているデータによって、より強調させるラベルを表示することができます。

他にも例として、

  • データに紐付くQRコードを表示
  • データの日付(例:契約日)から、四半期を計算して保存、表示。四半期の開始月は独自に変更が可能
  • その他、他の列との値を組み合わせた結果を表示・保存

といったことが可能です。

これらの独自の列種類は、プラグイン形式で導入可能です。
マニュアルも公開予定ですので、管理者が自由に開発したり、他の方が開発したプラグインをインストールすることで、自由に列を拡張することができるようになります。
業務に合った列を、ぜひ自由に追加してください。

2. ログイン種類の追加(SAML、LDAP認証)

現在、Exmentにログインするには、通常のIDパスワード認証と、OAuth認証の2種類ございます。
次期リリースでは、これに加え、SAML認証・LDAP認証を追加いたします

これにより、オンプレミスのActive Directoryをはじめ、KeyCloakといったサードパーティの認証システムと、容易に連動することが可能です。

また、SSOのログイン設定を、画面から行うことができるようになります。
今までのOAuth認証は少々設定しにくかったのですが、設定が容易にできるようになります。

そして、ログイン設定を有効にする前に、事前にログインテストが実現可能になります。
システム管理者様にとっては、ユーザーに公開する前に、あらかじめログインの検証を行うことができるようになりますので、リスク軽減にも繋がります。

その他にも、SSOログイン機能を強化いたします。

  • 事前にユーザーを追加していなくても、初回ログイン時にExmentにユーザーを追加する設定の追加
  • ログインしたユーザーのドメインによって、ログインを拒否する設定の追加
  • 初回ログイン時のみ、設定した役割グループに自動的に紐付ける機能の追加

3. 更新時期について

これらの機能は、Exmentのベースとなる部分も修正しているため、開発もテストも、非常に時間をかけてまいります。
また、ログインに関する処理は、より慎重に開発しております。
そのため、どちらの機能もお時間をいただいております。気長にお待ちいただけますよう、よろしくお願いします。

また、これらの機能はどちらについても、開発版を事前に公開予定です。
もし現在、SAMLやLDAP認証を導入している企業様がいらっしゃいましたら、開発機などで検証いただけると、非常に嬉しいです。(リリースを早めることができます)

以上です。
私達は、皆様がより便利に、より使いやすく、より業務に集中できるようなアプリケーションを開発してまいります。
今後ともExmentをよろしくお願いします。

株式会社カジトリ 佐藤裕